婚活男性からのSOSが届きました。
「ご交際中の女性からの連絡が途絶えました。私のLINEメッセージに対しての返信も来ません。」
というお悩み相談です。
これは雲行きが怪しくなってきました。
結婚相談所でのプレ交際終了のサインかもしれず、カウンセラーの筆者としてもハラハラドキドキ、心穏やかではいられません。
この不安な気持ちのまま過ごすのが耐え切れず、男性から追加でメッセージを送るか、または女性からの連絡を待つか、はたまた…。
悩みどころです。さて、あなたなら次の一手はどうしますか?
このように、プレ交際中によくあるお悩み相談の対処法・アドバイスをお伝えします。
男性からのお悩み相談詳細
男性会員からの相談内容は以下の感じです。
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明美さん(仮称)からのLineが止まりました。
時系列で申しますと、1回目のデートをした後、次の日の夜20時にお礼のLINEをいただいたので、私も、お礼のLINEを返して、引き続き、お誘いのLINEも同時に送りました。
その後に連絡が途絶えました。
3日目ぐらいまでは、まだかまだか、と、心待ちにしていたのですが、4日目ぐらいから、あきらめムードで、現在に至っております。
あまりしつこくするのもいかがなものかと思いますので、お断りでお願いできますでしょうか。
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上記のような内容でした。
お悩みへのアドバイス
私としては対しては概ね以下のお返事をしました。
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待つことの大切さを知っていただきたいです。
諦めムード満載の渋い局面です、ハラハラドキドキの不安の時間を過ごすのは気持ちのいいことではありません。
この辛い状況から逃げたくなる気持ちも十分理解はできるのです。
でも、この状況に耐え切れずキレて逃げる選択、つまり自分からお断りをしてはいけないと断言します。
その理由として、「待つこと」の大切さをあげたいと思います。
なぜ待つことが有効なのかは、以下の①~③をお読みいただければお分かりいただけると思います。
①LINEが途絶えたというその程度を待てなくては、短気な男性といえます。
②待つことも愛情。結婚生活では待つことはたくさんあるのですから、待つことの訓練だと思って平常心でいましょう。
③自分から身を引いてしまっていては(逃げてしまっては)、学びがゼロ。
とにかく、モヤモヤした気持ちに耐えられない、逃げ癖がついていると、良縁を逃します。
ちょっとのことで諦めて退散していたのでは、何事もなしえることはできません。
待つことは、恋だの愛だのでは当たり前であり、結婚への登竜門、結婚への狭き門といえます。
男も女もない多様性の時代ではありますが、やはり男性は女性を待てる心がなければいけません。
「待つこと」
これを乗り越えられないのであれば、好きな人と結婚するのはなかなか難しいと言えます。
待った先にはハッピーエンドが待っているかもしれません。
逃げずに待つことの大切さ
嫌な気持ちや不安感から逃れてしまいたい、つまり、お断りをして断ち切りたいという衝動に駆られると思います。
自分からお断りをして、スッキリさせたいという気持ちは十分理解できます。
でも、逃げていいものでしょうか?
いえ、それでは学びがありません。
婚活男性のよくある傾向として、面倒な事になりそうになるとフェードアウトしていってしまう事が多いです。
概して粘り強さがなく、すぐ諦めてしまう行動をとる男性がどんなに多いことか!
もう少し頑張って持ちこたえて、待って欲しいと思うのです。
ご交際終了になるかもしれませんが、持ち直してもう一度向き直って連絡をくれるかもしれません。
もう少し待ってみませんか?
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