平成から令和に御代が代わります。祝賀ムードで本当に嬉しいものです。
平成の天皇陛下ご在位中の特集などを見るにつけ、自然と涙があふれてしまうのは私だけでしょうか。
わずか5か月の短い平成31年ですが、リボンスクエアでは7組の結婚が生まれました。
今回は平成31年(2019年1月~5月) の成婚者を、良くある質問と絡めて、振り返ってみたいと思います。
【 目次 】
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1、熟年婚は難しい?
熟年婚はちょっと工夫すれば難しくない!
と思っています。
これから子供を産み育ててく責任もなく、親に気兼ねすることも少なく、2人の幸せだけを考えられる結婚です。
平成31年に結婚した
62歳再婚女性と64歳初婚男性 は男性は初婚ですが、女性は再婚でした。
離婚後は女手一つで子供3人を育ててきた、明るく素直な女性とダンディーでアクティブな若々しい男性。
彼女にした、一工夫は身だしなみの大改革。
大抵の熟年婚は、この身だしなみ大改革から始めることが多いです。
おっかさん風の髪型を素敵なマダム風に
おばさん風の洋服から若々しいブランドに
少々時間をかけて彼女にとってのベストを探しました。
【このお洋服をレンタル!】
上記のお見合い写真の服装は、私がバナナリパブリックで数年前に買ったものですが、試してみたら、バッチリ! 彼女のベスト発見の瞬間でした。
そんな感じで生まれたたお見合い写真ですが、
結婚のきっかけは、男性がこのお見合い写真を気に入ってくれたことでした。
「この洋服を着ていなかったらうっかりスルーしちゃったかも」
と男性。
この記念のお洋服は、プレゼントさせていただきました!
そもそも、この女性が素晴らしい。
包容力があり、働き者で、裁縫も得意、家事もきちんとする。
多少わがまま言っても「はいはい^^」と諭してくれる大人女性です。
大改革も嫌がらず素直にアドバイスを聞き入れてくれました。
「何歳になっても素直な女性は結婚が早いなぁ、」とつくづく感じました。
2、何回くらいお見合いする?
良くある質問の一つである、「結婚するまで何回くらいお見合いをするのか」ですが、
そのお答えとしては、1回目の人もいれば、100回目の人もいますので一概には言えませんが、
多くの方が20回以上はします。
お見合いでは、お断りすることも、されることもあるのですが、どちらの割合が多いかアドバイスの仕方も変わってきます。
お断りすることが多いのなら「なかなか惚れにくい」「理想が高い」可能性も高いです(汗)
平成31年に結婚した
35歳女性と38歳男性 女性は100回くらいのお見合いをしました。
「そんなにするのか?!」と驚かれるかもしれませんが、結婚したいと思える人が、「結婚しよう」と言ってくれるまで、お見合いしなければね。
素直な女性でしたが、「なかなか惚れにくい」「理想が高い」パターンでした。
この度の結婚は、女性がお相手男性に胸キュンしました。「一番素敵な人と出会えました」とのことでした。
3、結婚までの活動期間は?
結婚するまでの期間は大事な問題で「入会してどの位で結婚できますか?」は一番気になる所でしょう。
リボンスクエアでは、早い人で入会から4ヶ月、遅い人で4年でしょうか。
平均すると1年半ちょっと過ぎる、の方が多いです。
期間が一年ちょっと、ということは、リボンスクエアでは、20回~30回のお見合いをしていることになります。
平成31年に結婚した
34歳女性と36歳男性 は女性の活動期間はわずか5ヶ月でとても早かったです。
ポイントは、活動開始後すぐたくさんのお見合いが組めたことです。
5回位のお見合いの中で、2回目のお見合いの方と結婚していきました。
女性はお相手の男性に対して、「ほのぼのとした愛情」を感じたとのこと。
焼けつくような恋愛愛情がなくても結婚に至りますし、そんな激しい感情はかえって心配にもなります。
4、奥手男性は結婚しにくい?
奥手な男性こそ結婚相談所にチャンスあり、だと思っています。
オクテ男性だから結婚しにくいという事は全くありません!
恋愛ゲームをうまく操ったりする「遊び目的」の男性がいないのも、結婚相談所の良さですし、
もっと言うと、
奥手な男性は的確なアドバイスをすると、結婚が早いです。
うまく導き出せば、奥手な男性は女性にとって「誠意ある結婚に向いている男性」。
結婚するなら絶対、断然、奥手男性だと思っています。
平成31年に結婚した 45歳初婚男性と37歳初婚女性 は男性はまさに奥手でした。
彼には傾向と対処法を伝え、彼も気づきの連続だったそうです。8回くらいのお見合いの末、結婚したいと思う女性とご交際となりました。
誰しも好きだと思う女性から好意を得られないなんて時は、悲しくて寂しくて辛くて
「もういいや(涙)」とあきらめたくなりますでしょう?!
そんな時でも、誰かに冷静にアドバイスや対処法をもらえると、前向きになれたりするのでしょう。
「あの時に貴嶋さんのアドバイスがなければ諦めていました。ありがとうございます。」と言ってくれています。
私こそ、アドバイスを聞いてくれてありがとう、そんな気持ちです。
5、断られる理由がわからない
世の中には独特の特徴・個性がある人がいます。
その特徴が個性的すぎる、振れ幅があまり大きいと、「ちょっと変わっている」となり、結婚には障害となってしまうかもしれません。
断られる原因が、その独特の特徴や個性にある人も少なくありません。
たいていは自分で気が付いていないだけですので、客観的に指摘して、少しずつ修正してあげると変えられる素敵な個性の範囲ならOK、相手に不快感を与えてしまうのなら変える
そんなスタンスで対処法を教えてあげるといいでしょう。
平成31年に結婚した 48歳初婚男性と42歳初婚女性の男性は、
個性を伸ばしつつ、好感持てる所作に変化していった素晴らしいモデルケースだと思います。
独特の個性をもったおしゃべり好きの男性でした。
頭の回転が速く、会話も気が利きすぎて先回りしすぎて、女性は「ちょっとくどいな」など思ってしまったのかもしれません。
気を付けてもらったのは、
1、できるだけゆっくり話す。
2、声を少し低くしてみる。
3、相手の話が終わったら「いち、に」と数えてから話し始める。
4、女性が「はい」「そうですか」しか返事をしなかったら危険信号。
5、人の話を総括してまとめない。
などなど…
そんな感じのアドバイスで、ダメだしするなら簡単ですが、必ず対処法もお伝えしています。
所作は努力すれば直せる。
振れ幅の大きい癖は素敵な個性となりえるチャンス。
なのです。
フラれることもあった男性ですが、結婚が決まった女性からは
「こんなに素敵な方には初めて会った!」
と言わしめました。
諦めずに続けていれば必ず結果が出るものだと思います。
上記以外にも、平成31年は
30歳初婚女性と34歳初婚男性
44歳初婚男性と38歳初婚女性
が幸せゴールインをしました。
48歳再婚男性と36歳初婚女性
31歳男性と29歳女性
が結婚間近ですが、こちらは令和最初の結婚となるでしょう。
以上、わずか5か月の短い平成31年ですが、リボンスクエアで生まれた7組の成婚者を、良くある質問と絡めて、振り返ってみました。
行く平成に思いを馳せ、令和の清々しいエネルギーを感じつつ、これからもリボンスクエアは皆さんと共に歩んでまいります。
令和も皆様にとって素晴らしい日々でありますよう!
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